災害ボランティアセンター立ち上げ訓練in美郷町
11月11日(水)、災害ボランティアセンター立ち上げ訓練in美郷町を島根県社会福祉協議会主催にて美郷町保健福祉センターにて開催しました。
美郷町社協はもちろん、民生児童委員、美郷町役場、近隣市町村社協、島根県から参加があり、江の川の水害を想定した訓練でした。
午前中は山下氏(日野ボランティアネットワーク)を講師としてお迎えし、災害ボランティアセンターにおける地域住民・他機関等との協働について2000年の鳥取西部地震の経験を基に講義を頂きました。災害は1つ1つに『顔』があり、状況も必要とされる支援も異なってきます。ですが、大切な事は被災者の為の支援でならなければならないという事です。その点を念頭に置いて、午後の運営訓練に移りました。
午後は実際に水害の状況を想定し、森本氏(日野ボランティアネットワーク)の指導のもと、運営訓練を実施しました。参加者がボランティアセンター職員、被災者、ボランティア役に分かれ新型コロナウイルス感染症にも配慮して設営を行いました。次々に持ち込まれる被災者のニーズに対し、ボランティアとのマッチングを図り、資材を準備し、派遣を行っていきますが、戸惑う事も多々ありました。今後、実際に災害が起こった時にはこの度の経験や反省を活かしてボランティアセンターの立ち上げも出来るのではないかと思います。
災害が起こらない事が1番ではありますが、数十年、数百年に一度といわれる災害が頻発している事も事実です。いざという時の備えを普段から行っておかなければならないという事を痛感した立ち上げ訓練でした。
美郷町社協はもちろん、民生児童委員、美郷町役場、近隣市町村社協、島根県から参加があり、江の川の水害を想定した訓練でした。
午前中は山下氏(日野ボランティアネットワーク)を講師としてお迎えし、災害ボランティアセンターにおける地域住民・他機関等との協働について2000年の鳥取西部地震の経験を基に講義を頂きました。災害は1つ1つに『顔』があり、状況も必要とされる支援も異なってきます。ですが、大切な事は被災者の為の支援でならなければならないという事です。その点を念頭に置いて、午後の運営訓練に移りました。
午後は実際に水害の状況を想定し、森本氏(日野ボランティアネットワーク)の指導のもと、運営訓練を実施しました。参加者がボランティアセンター職員、被災者、ボランティア役に分かれ新型コロナウイルス感染症にも配慮して設営を行いました。次々に持ち込まれる被災者のニーズに対し、ボランティアとのマッチングを図り、資材を準備し、派遣を行っていきますが、戸惑う事も多々ありました。今後、実際に災害が起こった時にはこの度の経験や反省を活かしてボランティアセンターの立ち上げも出来るのではないかと思います。
災害が起こらない事が1番ではありますが、数十年、数百年に一度といわれる災害が頻発している事も事実です。いざという時の備えを普段から行っておかなければならないという事を痛感した立ち上げ訓練でした。
